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設備の維持管理
オフィスビルや学校、ホテルなどの特定建築物に該当する建物は、「建築物環境衛生管理基準」に従って、建物の維持管理をしなければなりません。
基準を満たしていなければ、違反となり、建物の使用停止や利用制限が課せられる場合もあります。
また、病院やマンションなど特定建築物に該当しない建物であっても、法律で努力義務が課せられているなど、管理者には建物の衛生環境を良好な状態に保つ努力が求められています。
設備の維持管理に求められる
衛生対策とは?
「建築物環境衛生管理基準」は、「空気環境の調整、給水及び排水の管理、清掃、ねずみ、昆虫等の防除その他環境衛 生上良好な状態を維持するのに必要な措置について定める」と規定されています。
日本カルミックでは、この基準を満たすことはもちろん、建物の築年数やコスト効率などを踏まえた最適な衛生管理対策をご提案しています。
空調設備
建物内は気密性が高く微生物が増殖しやすい環境のため、「建築物環境衛生管理基準」で最も不適率が高い項目です。まずは衛生状態を検査し、適切な対処方法を確認しましょう。
給排水設備
給排水設備の適切な管理は「建築物衛生法」によって義務付けられています。 定期的な設備点検・清掃といった「維持管理」が求められます。
厨房設備
発生する油脂分や汚泥、埃を放置すると、悪臭や害虫発生、火災の原因に。定期清掃・メンテナンスはもちろん、濡れた不潔な場所を作らない「厨房施設のドライ化」が重要です。
トイレ設備
尿石の付着は、排水管の詰まりや悪臭の原因に。洗浄・脱臭を根本から解決する便器洗浄器(サニタイザー)の設置や定期的な清掃で、排水管の長期保全を図りましょう。
日本カルミックで
提供できるサービス
設備の維持管理におすすめの
サービス
サニタイザーシリーズ
便器洗浄器
リピート率96%!水を流すたびに除菌洗浄剤が溶出し、清掃の行き届きにくい便器の隅々まで汚れや悪臭の発生を予防します。清掃時間の短縮、排水管清掃の間隔を伸ばすことができるなど、コスト削減にもつながります。
害虫駆除
(ペストマネージメント)
ただ害虫を捕獲・駆除するだけでなく、種類、数、頻度などを観察し発生原因を特定、適切な防除対策をご提案します。
また、モニタリング評価を実施し効果や衛生状況を確認します。
空調メンテナンス(更新工事)
まず現状の空調機器の診断を行い、省エネと衛生管理の視点から、先進技術とノウハウを駆使したメンテナンス、必要に応じてリニューアルをご提案。法制化されている検査対象を中心に、「空気の質」づくりに向けて安全、安心をお届けします。
設備の維持管理の
関連サービス一覧
日本カルミックの
「トイレ無料調査・診断」
日本カルミックでは、トイレ・室内における感染の汚染源調査・診断を無料で行っています。
“適切な対策方法が分からない”、“トイレ・室内の細菌有無を調査したい” など、お気軽にご相談ください。
レンタル商品を
30日間
無料でお試しいただけます
実際にお使いいただいて効果を実感いただくために、日本カルミックでは全てのレンタル商品を30日間無料でお試しいただけます。もちろん、お届け、設置工事から回収まで全て無料です。まずはお気軽にご相談ください。
また、新規のお客様に対し、施設ごとの環境調査を無料で実施しています。トイレ・室内における適切な対策方法が分からない、細菌有無を調査したい方におすすめです。