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2023年度の取り組み及び実績
2024.06.03
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人に関する取り組み
従業員の評価体系を見直し、より客観性の高い指標を用いた評価を実現することで、サービス品質の向上に務めます。
目標(人材評価軸の強化)
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お客様の施設でメンテナンス作業を行う従業員の人材育成制度の一環として、専門技術の習得段階をより細分化できるよう、スキルマップを見直します。これによりメンテナンス品質および従業員のモチベーションの向上を実現します。
2023年度実績
2023年度から、当該スキルマップの評価プロセスへの活用を開始しました。
環境に関する取り組み
レンタルサービスを通じて排出される廃棄物の発生量を削減すると共に、その処分におけるリユース・リサイクル率を上げます。
目標(乾電池廃棄の削減)
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レンタルビジネスで発生する乾電池の廃棄量の削減に向けた取り組みを昨年度より開始いたしましたが、本年度は更に電池の種類の変更や使用方法の改善により具体的に削減を進めていきます。
2023年度実績
2023年12月から順次取り組みを開始しました。本取り組みにより、単三乾電池の廃棄を約35%、単一乾電池の廃棄を約54%削減しました。
※当社製品1台あたりの削減率
※2024年1月以降のデータ
目標(石鹸液の再利用)
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レンタルビジネスの中で発生する石鹼液の廃棄分について、排水槽等の清掃用洗剤として再利用する取り組みを開始します。廃棄予定の資源を再活用することで、資源効率性の向上を目指します。
2023年度実績
本取り組みは引き続き検討を進めている段階です。
一方2023年12月から、石鹸液を効率的に補充する取り組みを開始しており、薬液の廃棄を約27%削減しました。
※当社製品1台あたりの削減率
※2024年1月以降のデータ
目標(フィルムのリサイクル)
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製品が入ったダンボールに使用する荷崩れ防止用フィルムに関して、下記の取り組みを開始します。
(1)廃フィルム含有率50%の再生フィルムを使用
(2)使用済フィルムをマテリアルリサイクル
【参考値】
本取り組みにより、年間約3トン発生していたフィルム廃棄量が実質ゼロとなります。
2023年度実績
作業時に使用するダンボールの代替として、オリジナルのリターナブルボックスを利用する取り組みを開始します。
これによりダンボール・テープ・緩衝材等の梱包資材の廃棄量を削減します。
目標(梱包資材廃棄の削減)
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作業時に使用するダンボールの代替として、オリジナルのリターナブルボックスを利用する取り組みを開始します。
これによりダンボール・テープ・緩衝材等の梱包資材の廃棄量を削減します。
2023年度実績
本取り組みは引き続き運用方法の検討を進めている段階です。
2024年度中の取り組み開始を目指します。