トイレの衛生面が気になると、次からその店舗・施設を「利用したくない」人が7割。市場調査で見えてくるトイレの影響

2023.12.12

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お役立ちコラム
トイレの衛生面が気になると、次からその店舗・施設を「利用したくない」人が7割。市場調査で見えてくるトイレの影響

外出先のトイレに対して利用者の方々はどんな印象をお持ちになっているのでしょうか。
トイレに対する意識調査の結果をご紹介します。

外出先のトイレで気になる箇所は？

外出先でたびたび利用するトイレ。利用者の方々がどんな印象を持っているのかを調べるため、カルミックでは、外出先のトイレに対する利用者の意識調査を行いました。
（対象：全国の20代、30代、40代、50代、60～70代の男女それぞれ100人ずつ。計1000人／2022年実施）

まずは「外出先の店舗や施設のトイレが、衛生面で気になることはありますか？」という質問です。

59％の方が「気になる」と答えています。
特に公園や駅のトイレなどで「気になる」と答えた方が多く、ショッピングモールやホームセンター、飲食店などの商業施設のトイレについても、50%以上の方が「気になる」と回答しました。

次に「外出先の店舗や施設のトイレを利用する際、どんなところが気になりますか？（複数回答可）」という質問です。

便器・便座の汚れ=64.8%, 臭い・異臭がする=60.9%, トイレ全体の汚れ=51.9%, 便器周辺の汚れ=51.9%, トイレ全体の古さ=46.2%

もっとも多かったのが「便器・便座の汚れ」で64.8%。続いて「臭い・異臭がする」「トイレ全体の汚れ」「便器周辺の汚れ」などが、挙げられています。

また、「衛生面が気になった場合は、その後のその施設や店舗自体の利用意向に影響しますか？（施設別で回答）」という質問では、「衛生面が気になる」と答えた方のうち、73％もの人が「今後利用したくない」と回答しています。

外出先のトイレでも安心して使えるように

調査の結果から見えてきたのは、トイレ利用者の全体から見ると、実に4割以上の方が「トイレの衛生面が気になった場合、その店舗・施設自体の利用に影響が出る可能性がある」と感じていること。
利用意向にまで繋がるトイレの清潔さは、店舗・施設を運営していくうえで見逃せない要素であると言えます。

「外出先の店舗や施設のトイレを利用する際、どんなところが気になりますか？」という質問の回答で、もっとも多かった「便器・便座の汚れ」に対して効果的なのがカルミックの「トイレットシートクリーナー」シリーズです。
除菌液をトイレットペーパーに噴霧し、便座や便器の除菌ができる製品。トイレを利用する直前に除菌ができるため、不特定多数の方が使う施設などでも安心してトイレをご利用いただけます。
シリーズの利用実績はこれまで約30万台以上。オフィスや商業施設、医療機関、学校など多くの場所でご活用いただいております。

シリーズラインナップ

トイレットシートクリーナーシリーズ　|　便座用クリーナー

そして、2023年に新たに仲間入りをしたのが、タッチレス機能搭載の「トイレットシートクリーナーオート」です。
従来のシートクリーナーの機能に加え、除菌液を自動で噴霧するタッチレス機能を搭載。より快適・安全にご利用いただけるようになりました。
便座をはじめとしたトイレ空間をより手軽に除菌することができ、消毒・除菌が日常の習慣となった今の時代にぴったりな製品となっています。

ーーーシートクリーナーオートの開発ウラ話はこちら
「トイレットペーパーのみにセンサーが反応する！？〈新製品〉シートクリーナーオートの開発ウラ話」

カルミックはこれからも安心して快適にご利用いただけるトイレ環境作りに努めて参ります。

「衛生意識調査」　（株）ネオマーケティング
対象：全国20～70代男女（n=1,000）
調査実施日：2022年9月30日～2022年10月3日